江戸っ子アートのラスボス
歌川国芳

江戸末期の浮世絵師、歌川国芳(1797–1861)は、それまでの浮世絵の歴史を塗りかえる斬新な作品の数々を世に生み出し、国内外で高い人気を誇ります。その奇抜なアイデアや、現代に通ずるデザインセンスとユーモアは、浮世絵という枠や時代を超えて多くの人々を魅了しています。


本展は国芳展の決定版として、武者絵や戯画をはじめとした幅広い画題の浮世絵版画や貴重な肉筆画など、約400点を展示する大規模な展覧会です。

NEWS

2024.06.21

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作品

《相馬の古内裏》

《相馬の古内裏》
弘化2-3年(1845-46)

《日本駄右ェ門猫之古事》

《日本駄右ェ門猫之古事》
弘化4年(1847)

《みかけハこハゐがとんだいゝ人だ》

《みかけハこハゐがとんだいゝ人だ》
弘化4年(1847)頃

《鏡面シリーズ 猫と遊ぶ娘》

《鏡面シリーズ 猫と遊ぶ娘》
弘化2年(1845)頃

開催概要

展覧会名

歌川国芳展 ―奇才絵師の魔力

会期

2024年12月21日(土)~2025年2月24日(月・休)

会場

大阪中之島美術館 4階展示室

〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島4-3-1

開館時間

10:00~17:00(最終入場16:30まで)

休館日

月曜日、12月31日、1月1日

  • ※2025年1月13日、2月24日は開館

主催

大阪中之島美術館、読売新聞社

協賛

岩谷産業、きんでん、大和ハウス工業、非破壊検査

お問合せ

06-4301-7285(大阪市総合コールセンター/8:00~21:00(年中無休))

大阪中之島美術館

〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島4-3-1

歌川国芳展 ―奇才絵師の魔力/UTAGAWA KUNIYOSHI
150th読売新聞